当社は、昭和32年、前身となる伊坂電機商会で創業後、伊坂電機㈱、現 伊坂電気㈱と創業以来、多種多様の電気工事から大規模発電所の建設・工事など、多岐に亘る事業を展開してまいりました。

基幹事業である太陽光や水力等の発電所建設などの再生可能エネルギーに関連する事業は、国内のみならず、ODA(政府開発援助)事業への参画や受注、またネパール政府などの外国政府から直接、政府のプロジェクト案件を受注するなど、海外での事業展開も広く行ってまいりました。

それらの経験を活かし、社員一人ひとりの能力を最大限に発揮し、お客様満足度の最大化を常に目指す気持ちで日々取り組んでおります。

喫緊の課題として、地球温暖化防止への対応やクリーンエネルギーの拡大は、2015年9月の国連総会で可決された「持続可能な開発目標（SDGs）」、さらには2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラル」の目標を達成する上で、国際社会全体が取り組むべき最重要課題の一つです。
また、同2015年12月にはCOP21でパリ協定が採択され、温室効果ガス排出量削減の目標が設定されたことは皆さまご承知の通りです。

このような環境下、社会全体が一丸となって、防災や環境保護といった難課題を解決してゆく未来ビジョン、より安全で豊かな生活の実現のため、私たちはこれからも再生可能・クリーンなエネルギー事業の拡充に努めてまいります。

伊坂電気グループは様々な社会的課題に対応し、社会に貢献すべく、不断の努力・新たな挑戦を続け、幸福で持続可能な社会の実現に寄与できる企業でありたいと考えております。